留学して良かったこと

オーディションアカデミーでは練習出来る機会が日本の何倍もあるので、練習したいと思った時に練習ができる最高の環境でした。

また、歌は日本人の中で上手いが独学だったぶん発音や発声の仕方を変えればもっと伸びると仰って下さり、1ヶ月間発音発声練習はもちろん、2つの高音曲を練習しました。

自分の声質に何が合っているのか

この歌い方はあっているのか全てわからない状態だったので直ぐに質問できる環境はとてもありがたかったです。

ダンスも歌も先生方とSNSを通じて質問すると直ぐに回答して下さり、相談ごとも一緒に考えてくださって心強かったです。

韓国語アカデミーでは自分の中で何となく理解していたことをどういう場合に使うのかというように理解を深めることが出来たり、アカデミー内で日本人、外国人の友達が出来て楽しかったです！

生活面では私は結構予定をつめつめで動いていたので合間に宿題をやろうとか、この合間に練習しようという風に時間管理能力が上がったと思います。

残念だった点は1番は韓国語アカデミーだと思います

韓国語アカデミー自体はとても良くて素敵な経験だったのですが、

オーディションアカデミーの練習室は

ダンスは授業がないスタジオの解放、歌は予約制だったので

人が集まる午後は必然的に午前に比べて練習が出来なかったです。

なので韓国語アカデミーのある時間帯に練習出来るのが1番効率良い過ごし方かなと思いました。

あとは、韓国語アカデミーに合わせてシンサ駅に住んでいたので

その移動時間、交通費が少し惜しいなぁと感じました。

特に夜遅くまで練習するとなるとコシウォンまで帰る時間も遅くなりますし、

疲れた状態で電車に乗るのは少し不便だなと感じました。

あとは単純に次の日も授業があるので

家に帰ってからご飯を食べたり寝たり、明日の準備をする時間を考えるとあまり遅くまで練習は出来なかったです。

特に私は自分で思っていた以上に韓国語が喋れたので、韓国語アカデミーの時間はより惜しく感じました。

何を優先するかにもよりますが、私は韓国語が思っていた以上に喋れたので韓国語の勉強の時間をもう少し効率良く割り振れたのでは無いのかな？と思う部分がありました。

ただ、やはり独学の韓国語なので分からない部分は質問も出来ましたし

私よりも喋れない子達は独学で勉強するより

韓国語アカデミーで基礎を固めるのが韓国語が上手くなる近道だとは思うので、韓国語を優先するか練習を優先するかによってそこも違ってくるかなと思います。

あとは、個人的に日本では歌が褒められることが多くて逆にダンスは全く自信がなかったのですが、韓国では歌も褒められる機会がありましたが、ダンスが褒められることが多くて自信に繋がりました。オーディションも今まで歌で受けていて、緊張でその時によって上手く歌えない時もあったのですが

ダンスで受けてからはあまり緊張しなくなったのが自分の中の不安要素を少し減らせたと思います！

加えてオーディションを受ける回数が日本よりも多かったのでオーディションに慣れることも出来たと思います！中でも1番反応が良かったのがJYPで、大手ということもあって記念受験くらいの気持ちで受けたら反応が良く、質問もあって少しびっくりしました！一次通過の連絡は来ていないのでそこは縁がなかったのだと思いますが、こういう小さな積み重ねが自分の中で自信に繋がったと思います！